うつ病の症状と治療 | うつ病チェック

うつ病と栄養

うつ病と栄養

うつ病の予防や改善には、食生活も非常に重要となります。以下に、うつ病と関係すると言われている栄養素などについて、取り上げます。

 

〇エネルギーの過剰摂取

エネルギーの過剰摂取

 肥満はうつ病発症のリスクを高め、逆にうつ病は肥満発症のリスクを高める相互作用が指摘されています。
メタボリック症候群(腹囲の増大と高血圧、脂質異常、耐糖能以上の2つ以上を持つ場合)、糖尿病とうつ病も相互にリスクを高めあうと言われています。理由の一つとして、肥満、メタボリック症候群、糖尿病などでは、慢性的な軽い炎症があり、炎症性サイトカインが脳に影響を与えることで、うつ病発症のリスクを高めるのではないかという説があります。

 

また、うつ病の急性期には食欲が低下するものの、休養で運動量が低下したり、抗うつ薬の副作用で食欲が高まることで、肥満やメタボリック症候群、糖尿病のリスクを高めたり長引かせたりする可能性もあります。いずれにせよ、適度な量の食事と運動が、生活習慣病とうつ病の両方のリスクを下げるといえます。

 

〇n-3系多価不飽和脂肪酸

 n-3系多価不飽和脂肪酸のエイコサペンタエン酸(EPA)や、ドコサヘキサエン酸(DHA)は、
心筋梗塞などの生活習慣病のリスクを下げるとともに、うつ病のリスクを下げるといわれています。

    〇n-3系多価不飽和脂肪酸マグロ

  • マグロ
  • ハマチ
  • イワシ
  • ブリ
  • サバ
  • サンマ
  • うなぎ

などに多く含まれ、これらの魚を摂取しないと不足しがちになります。
魚をあまり食べない場合は、サプリで補うことがやくにたつかもしれません。

 

〇ビタミン

緑黄色野菜のビタミンC

 ビタミンでは、B1、B2、B6、B12、葉酸、ビタミンDなどとうつ病の関連が示唆されています。特に葉酸は、多くの研究で指摘されています。葉酸は、緑黄色野菜や、レバー、果物などに多く含まれています。
ビタミンDは、日光に当たることで多くつくられますが、魚やきのこにも多く含まれます。特に、季節性うつ病にはビタミンBが関係しているのではないかという説もあります。

 

〇ミネラル

 鉄や亜鉛、マグネシウムの不足とうつ病の関連が指摘されています。特に妊娠・出産は胎児への栄養や出血によって、鉄欠乏になりやすく、周産期のうつ病との関連が考えられています。

 

〇アミノ酸

タンパク質を構成する材料としての役割だけでなく、神経伝達物質

 アミノ酸は、タンパク質を構成する材料としての役割だけでなく、神経伝達物質そのものであったり、その原料となったり、様々な機能を持っています。
中でもトリプトファンは、セロトニンやメラトニンの原料となるため、うつ病の素因がある人では、欠乏すると気分が落ち込みやすいとされます。トリプトファンは、バナナや乳製品などタンパク質の多い食品に多く含まれています。

 


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食生活とプラスでうつ病の改善をはかる

市販されているサプリメントの中には、精神の安定に効果のある物が数多く有ります。それらは日々の生活に取り入れることで症状の緩和につながったケースが数多く有ります。

また、うつの症状の一つに「食欲の減退」が挙げられます
うつを患うと、食事をすることに意欲が湧かなくなったり、生活習慣が乱れる場合が多いので、食事と一緒にサプリメントを取るようにしましょう。

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