うつ病の症状と治療 | うつ病チェック

うつ病治療・リハビリのポイント③

リハビリのポイント③ 認知機能の回復

認知機能の回復

うつ病にかかると、症状が出ているときはもちろん、症状が寛解した後も、注意力の低下などの認知機能障害が残る可能性があることが知られており、ミスや忘れやすさ、集中しにくさが続くことがあります。
また、回復期に家事や学業、仕事などの負荷を急激にかけると、抑うつ状態が再燃するリスクが高まります。そのため、回復期には以下のような工夫が重要となります。

  • ①こまめに休憩とる
  • ②優先順位をつけて作業に取り組む
  • ③メモや計画表などを利用し、予定やタスクを目に見える形にする

また、回復期には焦って頑張りすぎることが多いため、自分でできると思う程度の半分くらいを目安に活動を再開し、徐々に負荷をかけていく必要があります。

 

集中力の回復は後から…

集中力の回復は後から

うつ病では、一般に気分が回復してきた後に、集中力などの回復がついてくると言われています。そのため、まずは楽しい、心地いいと感じる活動からはじめていきます。ただし、いきなり旅行に行くなどすると、ぐったり疲れてしまったり、あまり楽しめずにかえって落ち込んでしまったりすることもあるので、まずは絵や写真の多い本を読む、ストレッチをするなど気軽にできる単純なものがよいでしょう。

 

運動が効果的…

運動がうつ病の治療に効果的だとする報告もあります。一定した見解は得られていないものの、週に3回以上、中等度以上の運動を一定期間継続することが推奨されています。療養により活動量が減ると、生活習慣病のリスクが高まり、身体疾患が合併すると相互に悪影響に与えることもあります。

運動が効果的

そのため、適度な運動は、身体的な健康状態の悪化を予防する意味でも効果的といえます。ただし、運動についても最初からハードルを上げすぎると続けられないので、実行可能な範囲から少しずつ体を慣らしていきましょう。例えば散歩などはおすすめです。歩くと全身の血流がよくなり、脳の活性化にもつながります。また、外を歩くことで季節の草花が目に入ったり、心地いい風を感じたり、様々な刺激を受けます。

 

うつ病では、脳の機能低下から、視野が狭くなり、否定的な考えにばかり目が向きがちです。そのため、外のことに自然と目が向くような活動は、抑うつ的なぐるぐる思考から抜け出すためのチャンスとなるのです。10分程度の短時間でも構いませんので、外に出て歩いてみましょう。うつ病では、午前中に気分が上がりにくいので、動けるようであれば、朝に取り入れてみるのも効果的でしょう。

 

一気に以前の生活に戻ろうとはしない

一気に以前の生活に戻ろうとはしない

家事など負荷のある活動を再開するときには、単純な作業から少しずつ始めていきます。うつ病では、計画的な行動をとるための脳の働きが低下していますので、料理や複数の家事を同時にこなすなどの複雑な作業が難しくなっていることがあります。そのために、メモや計画表などを活用して、作業を一つずつ切り分け、優先順位をつけて取り組むことが役立つのです。

 

以前できていたことができなくなっていることに気づくと、ショックも大きいかもしれませんが、少しずつリハビリを積み重ねれば、確実に回復を目指せます。焦らずに一つ一つステップを踏んでいきましょう。

 


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食生活とプラスでうつ病の改善をはかる

市販されているサプリメントの中には、精神の安定に効果のある物が数多く有ります。それらは日々の生活に取り入れることで症状の緩和につながったケースが数多く有ります。

また、うつの症状の一つに「食欲の減退」が挙げられます
うつを患うと、食事をすることに意欲が湧かなくなったり、生活習慣が乱れる場合が多いので、食事と一緒にサプリメントを取るようにしましょう。

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