うつ病の症状と治療 | うつ病チェック

精神病性のうつ病

精神病性のうつ病

妄想や幻覚などは、統合失調症に特徴的な症状ですが、うつ病でもみられることがあります。妄想というのは、一般的な常識で考えれば明らかにあり得ないことなのに、本人が信じて疑わない思い込みのことです。

 

うつ病でみられる妄想

うつ病でみられる妄想は、

  • 罪悪感
  • 病気や死
  • 金銭的な心配
  • 自己否定的な気持ち

などに関係するものが多いですが、気分に関係なくみられるものもあります。このような特徴を持つ精神病性うつ病は、一般人口の1000人に4人の割合でみられると海外で報告されています。精神病性のうつ病は、双極性障害や、統合失調症、また認知症などと鑑別が必要です。

 

妄想には、一次妄想と二次妄想があります。

一次妄想

一次妄想は、どうしてそう思ったのか周りの人が理解できないような突飛なもので、統合失調症などによくみられます。

二次妄想

二次妄想は、内容は極端ですが、どうしてそう思うのかは理解できるような妄想です。うつ病でみられるのはこちらのタイプが多いです。
うつ病でみられる妄想には、以下のようなものがあります。

 

  • 罪業妄想

 「大変な罪を犯してしまった」「罰を受けるに違いない」などという妄想です。仕事でちょっとしたミスをしただけなのに「自分のせいで迷惑をかけた、死んでお詫びしなければ」などと自殺を考えたりします。実際にあったことを極端に捉えていることもありますが、理由もなく漠然と「自分は罪深い人間だ」などと考えたり、実際にはやっていないことまで自分の罪のように感じていることもあります。

 

  • 心気妄想

ほんの些細な身体症状から「何か重大な病気にかかっている」となどとかたくなに信じてしまう妄想です。さまざまな病院を受診してまわるドクターショッピングを行うこともあり、検査で異常がみられなくても、「医者が心配させないように嘘をついている」などと考えます。極端なものでは、「内臓がなくなった」「自分はすでに死んでいる」などという自分の一部や自分そのものの存在を否定するようなコタール症候群とばれるものもあります。

 

  • 貧困妄想

実際には貯金などがあったとしても「自分にはお金がない」「破産してしまう」などと強く信じ込んでしまう妄想です。「治療費が払えない」などと病院に行くことを躊躇することもあります。

 

うつ病でみられるこれら3つのタイプ

うつ病でみられるこれら3つのタイプの妄想は、自分を過小に評価してしまうという意味で、まとめて「微小妄想」と呼ばれます。妄想が強い時には、現実的ではない考えに基づいて行動し、自殺などのリスクも高いため、入院が必要となることもあります。
 「考えすぎだ」などと周囲が説得を試みても簡単には訂正できないことが多いので、早めの受診を促して頂ければと思います.

 


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食生活とプラスでうつ病の改善をはかる

市販されているサプリメントの中には、精神の安定に効果のある物が数多く有ります。それらは日々の生活に取り入れることで症状の緩和につながったケースが数多く有ります。

また、うつの症状の一つに「食欲の減退」が挙げられます
うつを患うと、食事をすることに意欲が湧かなくなったり、生活習慣が乱れる場合が多いので、食事と一緒にサプリメントを取るようにしましょう。

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