うつ病の症状と治療 | うつ病チェック

うつ病と睡眠障害

うつ病と睡眠障害

うつ病にかかると、多くの場合睡眠の問題が起こります。
睡眠障害には、以下のような種類があります。
①入眠困難 布団に入ってもなかなか(30分~1時間以上)眠りにつけない、寝つきが悪い
②中途覚醒 いったん眠りについても、翌朝までの間、夜中に何度も目が覚める
③早期覚醒 起きようとする時間、もしくは通常の2時間以上前に目が覚め、その後眠れない
④熟眠障害 睡眠時間は十分であるにもかかわらず、深く眠った感じがしない

 

睡眠の変化は、うつ病に気づく大切なサインであり、また睡眠が十分でないと、脳の働きがますます悪くなるなど、心身の健康に大きな悪影響があります。そのため、睡眠がうまく取れなくなってきたら、早めに受診しましょう。

 

うつ病の治療では、睡眠に問題がある場合、抗うつ薬と合わせて睡眠薬が処方されることが多いです。睡眠薬には以下のような種類があります。

 

①超短時間型

寝つきをよくする効果があり、入眠困難に使われます。ハルシオン、マイスリー、アモバンなどが該当します。血中濃度が半分になる半減期は2~4時間です。

 

②短時間型

寝つきをよくする効果があり、超短時間型よりは長く、半減期は6~12時間程度です。レンドルミン、エバミール、ロメラットなどが該当します。入眠困難に加えて、中途覚醒にも用いられます。

 

③中・長時間型

眠りを持続させる効果があります。中途覚醒、早朝覚醒がある場合に用いられます。半減期が12~24時間以上と長いため、日中まで眠気やふらつきが残ってしまうことがあります。ロヒプノール、サイレース、ベンザリン、ドラールなどが該当します。

 

睡眠薬は、眠れるようになれば、やめることができます。ただし、自分の判断で突然飲むのをやめると服用前より不眠が強まることもあるので、注意が必要です。医師の指示のもと、用法・用量を守って服用し、やめるときは段階的に減薬しましょう。

眠れないときにアルコールに頼る方も多いかもしれませんが、アルコールは寝つきをよくする半面、眠りを浅くします。また、利尿作用で中途覚醒の原因となることも多いです。

 

アルコールに頼って寝る癖がつくと、どんどん飲酒量を増やさないと効果が得られなくなることも多く、アルコール依存症に発展する危険もあります。また、アルコールと睡眠薬を一緒に服用すると、薬の効果を強め、ふらつきや転倒・記憶障害などのリスクがあるため、避けてください。

 

睡眠環境が重要

質の良い睡眠を得るためには、温度や湿度、光、寝具などを調節し、心地よい睡眠環境を整えることも大切です。また、眠れないからといって、遅くまで寝すぎていると、昼夜逆転し、生活リズムが乱れてしまいます。眠れなくてもなるべく決まった時間に起床し、起床後2時間は再び寝ないようにしましょう。
足りない睡眠は15分程度の昼寝で補い、夕方を過ぎたら避けてください。薬も上手に活用しながら、うつ病の治療に必要な休養を十分にとるため、眠りの質を高めましょう

 


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食生活とプラスでうつ病の改善をはかる

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また、うつの症状の一つに「食欲の減退」が挙げられます
うつを患うと、食事をすることに意欲が湧かなくなったり、生活習慣が乱れる場合が多いので、食事と一緒にサプリメントを取るようにしましょう。

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