うつ病の症状と治療 | うつ病チェック

うつ病で働けなくなった時に使える制度

うつ病で働けなくなった時に使える制度

うつ病にかかると、長期間の休職や退職を余儀なくされることもあり、金銭的な不安を抱える方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。そのような時に使える公的な制度をご紹介します。

 

①傷病手当金

傷病手当金

病気やけがで会社を休み、十分な報酬を得られない場合に、加入している健康保険より支給を受けられます。傷病手当金は、以下の条件を満たす場合に支給を受けることができます。

  • 業務外の病気やけがであること(業務中や通勤途上での病気やケガは労災の対象)
  • 療養のために労務不能であること
  • 4日以上仕事を休んでいること
  • 給与の支払いがないこと(一部だけ支給されている場合は、傷病手当金から給与支給分を減額して支給されます)

支給額は、おおむね1日当たり休業前の給与の3分の2の金額となります。(支給開始日の以前12か月間の各標準報酬月額を平均した額÷30日)受給期間は、同一の傷病について、支給を開始した日から最長1年6か月間です。

退職日までに継続して1年以上の被保険者期間があり、退職時に傷病手当金をすでに受けているか、受ける条件を満たしていれば、会社を退職しても引き続き残りの期間の支給を受けることができます。

 

②自立支援医療制度

精神疾患で、通院を続ける必要のある病状の方の、医療費の自己負担を軽減する助成制度があります。自立支援医療制度を利用すると、

  • 入院を除く外来診療
  • 投薬
  • デイケア
  • 訪問看護

などが1割負担となり、さらに病状の重さによっては、前年度の所得に応じて1か月の上限額が発生します。精神疾患と関係ない疾患の医療費や、保険診療外のカウンセリングなどは対象となりません。申請窓口は、市町村の障害福祉課や保健福祉課(自治体によって担当の課が異なります)となり、申請には医師の診断書が必要です。

 

③障害年金制度

精神疾患で初めて病院にかかった日から1年6か月経過した時点(障害認定日)で、病気により生活に支障をきたしている状態が継続していれば、障害年金の受給対象となる可能性があります。障害年金は、初診日に加入している保険制度で申請する年金がきまり、初診日の属する月の前々月以前に被保険者であったすべての機関の3分の2以上保険料を納付していることが受給要件です。
国民年金に加入していれば障害基礎年金の対象となり、1~2級が受給対象です。厚生年金もしくは共済年金に加入していた場合は、3級から受給対象となります。

 

金銭的な不安があると、安心して治療に専念できないのではないかと思います。この他にも使える制度があるかもしれませんので、通院先に精神保健福祉士と呼ばれるソーシャルワーカーがいる場合は、相談してみるとよいでしょう。また、市町村の障害福祉課などでも相談することができます。

 


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食生活とプラスでうつ病の改善をはかる

市販されているサプリメントの中には、精神の安定に効果のある物が数多く有ります。それらは日々の生活に取り入れることで症状の緩和につながったケースが数多く有ります。

また、うつの症状の一つに「食欲の減退」が挙げられます
うつを患うと、食事をすることに意欲が湧かなくなったり、生活習慣が乱れる場合が多いので、食事と一緒にサプリメントを取るようにしましょう。

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