うつ病の症状と治療 | うつ病チェック

うつ病と仕事

うつ病と休職

働いている方であれば、うつ病にかかったときに仕事を休むかどうかはとても重要なことではないでしょうか。うつ病の症状が重く、そもそも働くことが困難な状態であれば、休職を選択することは避けられないでしょう。

 

うつ病の治療と回復には、脳の休息が不可欠ですが、症状がそれほど重くない場合には、必ずしも休職がストレス軽減や休息につながるとは限らないため、以下のようなメリットとデメリットを検討したうえで判断することが必要であると考えられます。

メリット

  • ①.仕事上のストレスから離れ、安心できる環境で休養し、回復を目指すことができる。
  • ②.回復に向けた治療やリハビリ、また周囲の関係者との関係を修復するのにより多くの時間を確保することができる。
  • ③.うつ病や薬物治療による集中力の低下などから、普段よりミスなどが生じる可能性が増すため、職場でのそのようなリスクを避けることができる。

デメリット

  • ①.日中の活動性が低下することや、職場で得られていた日常的な対人接触の機会を失って孤立した生活になることで、結果的に症状の悪化や長期化につながることがある。
  • ②.職場を離れている期間が長くなると、復職への不安がかえって高くなる。
  • ③.職場を長く離れていると、以上のようなことや、業務遂行能力の低下から、より復職が難しくなる。

休職した場合は、デメリットを最小限にとどめるため、生活リズムや作業能力の回復、対人交流の機会を持つ、といったことを取り入れたリハビリを行うことが重要です。自宅で症状が安定していることと、実際に業務ができる状態には開きがありますが、外来診療だけでは状態を適切に判断することが難しく、早すぎる復職や再発予防対策の不足により、再び休職に至ってしまうケースが多くあります。

 

このようなことから、復職を目指すにあたっては、「リワークプログラム」と呼ばれる医療機関などでの復職支援プログラムの利用が効果的であると考えられます。また、職場における「試し出勤制度」など、段階的に職場や仕事に慣れていけるような配慮も重要です。

 

参考:日本うつ病学会治療ガイドライン Ⅱうつ病(DSM-5)/大うつ病性障害2016

 


この記事が参考になったと思ったらソーシャルメディアで共有してください。


食生活とプラスでうつ病の改善をはかる

市販されているサプリメントの中には、精神の安定に効果のある物が数多く有ります。それらは日々の生活に取り入れることで症状の緩和につながったケースが数多く有ります。

また、うつの症状の一つに「食欲の減退」が挙げられます
うつを患うと、食事をすることに意欲が湧かなくなったり、生活習慣が乱れる場合が多いので、食事と一緒にサプリメントを取るようにしましょう。

▲ページのトップへ戻る

関連ページ

職場でのうつ予防
職場での様々なストレスが原因でうつ病を招いてしまうことがあります。そのストレスは「心理的負荷による精神障害の認定基準」で明らかにされています。その予防方法はどのようなものでしょうか。
うつ病による休職からの職場復帰のポイント
仕事を休んだ状態でいると、経済的なことや職場での立場のことなど、何かと不安も多いと思います。症状としての不安や焦りも出やすく、一刻も早く復帰しなければとの思いに駆られがちかもしれません。

ホーム サイトマップ
TOP 女性のうつ病 サイト記事一覧 うつ病予防レシピ おすすめ改善サプリ うつ病の治療