うつ病の症状と治療 | うつ病チェック

うつ病による休職からの職場復帰のポイント

うつ病による休職からの職場復帰のポイント

仕事を休んだ状態でいると、経済的なことや職場での立場のことなど、何かと不安も多いと思います。症状としての不安や焦りも出やすく、一刻も早く復帰しなければとの思いに駆られがちかもしれません。しかしながら、回復が不十分な状態であったり、再発予防の対策をきちんととらずに復職してしまうと、再び休職に至ってしまうことも多く、結果的には回復が長引いたり、職場での立場もますます厳しいものになってしまうこともあります。そのため、目の前の復帰のことだけを考えるのではなく、復帰後、病気とうまく付き合いながら長く働き続けられることを目標に、しっかりと治療とリハビリを行ってから復職するのが望ましいでしょう。

 

 

 厚生労働省による「心の健康問題により休業した労働者の職場復帰支援の手引き」によると、職場復帰の判断基準の例として、以下のようなポイントが挙げられています。

  • ①職場復帰に十分な意欲がある。
  • ②通勤時間帯に一人で安全に通勤できる。
  • ③会社が設定している勤務時間の就労が可能。
  • ④業務に必要な作業をこなすことができる。
  • ⑤作業などによる疲労が翌日までに十分回復している。
  • ⑥適切な睡眠覚醒リズムが整っている。
  • ⑦昼間に眠気がない。
  • ⑧業務遂行に必要な注意力、集中力が回復している。

 

 例えば、休職の要因となった出来事や人間関係に対する恐怖や怒りなどの強い感情を持ったままでは、復帰に対して十分な意欲があるとはいえず、業務に支障をきたす可能性が高いでしょう。また、日中は活動できていても、朝起きられないようでは通勤が続きません。人込みで疲れてしまうなどがあれば、電車通勤に支障があるかもしれません。例えば、日中図書館に行くなどして集中力がある程度回復していても、職場に戻ればある程度の人間関係は避けられませんので、人と上手にコミュニケーションをとりながら作業を進めていくことがまだ難しいかもしれません。復職に当たっては、このようなことをクリアしているか確認する必要があると思います。

 

また、十分に調子が回復していたとしても、すぐに発症前と同じように働けるわけではありません。段階的に負荷を上げながら体を慣らしていく必要があるのですが、多くの方が初めから無理をして失敗してしまいます。また、そもそも以前の働き方や生活に何らかの無理があったことが発症に関係していることも多いので、きちんと見直しておかないと、再び同じパターンを繰り返してしまいます。
病気によってパフォーマンスが大きく低下している場合や、仕事内容が合わない、人間関係のトラブルなど職場の要因が大きく発症に関係している場合は、戻るにあたって調整が必要になることもあります。これらのことを一人で準備するのは難しいので、主治医やカウンセラーなどとよく相談しながら勧めていきましょう。医療機関や地域の障害者職業センターなどの復職支援プログラムの利用も役立つでしょう。

 


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